試薬管理システムの特徴

見やすい画面で直感的な操作性

よく目にするWebサイトと同様な
画面レイアウトなので簡単に操作可能

在庫情報を見える化

試薬在庫の一覧表示、試薬の有効期限等を
アラートでお知らせ

2週間の短納期

必要最小限の機能を実装したことにより
最短で2週間の納期を実現

低価格で導入可能

ハイスペックなサーバー機器などが
不要なため、導入コストを削減

試薬管理システムの3つの機能

当システムは、臨床検査技師の声から生まれました。
医療機関が自ら実施する臨床検査の品質・精度管理に係る基準をクリアすることを目的に、
試薬管理業務を改善し、欠品や納品漏れ、有効期限切れ試薬の誤使用など、人的ミスが起こらない仕組みを構築することが出来ます。

• 日々の購入依頼は直感的に操作できます
• 購入依頼を集約し、発注業務を一元化
• お急ぎメールで発注を迅速に行えます
  （インターネット接続環境が必要です）

• スマホで簡単に入出庫管理
• RFIDタグによる一括棚卸に対応
• 有効期限切れの試薬を容易に把握

• バーコードで簡単管理
• ISO15189に準拠した試薬台帳を出力
• 試薬に標準単価を登録できるため、
  試薬に関するコスト意識を高められる

主な機能

購買管理 （オプション）

購入依頼

物品の購入依頼情報（数量、お急ぎ）を入力します。

購入依頼履歴

過去に購入依頼した物品を一覧表示します。

注文確定

購入依頼された物品の注文を確定（承認/却下）します。

注文書発行

取引先ごとの注文書を発行します。

納品入力

試薬が納品された際に、納品数を入力します（分納可）。

未納品一覧

納品されていない試薬の一覧を表示します。

試薬管理 （在庫管理）

出庫入力

試薬の出庫数量（ロット番号と有効期限を含む）を入力します。

在庫移動入力

試薬の保管先倉庫を変更します。

適正在庫チェック

試薬の適正在庫数より現在在庫数が少なくなった品目が在庫一覧ですぐにわかります。

有効期限チェック

試薬の有効期限間近、あるいは超過したことが在庫一覧ですぐにわかります。

ロス入力

試薬のロス数やロスが発生した理由を入力します。

棚卸入力

試薬の棚卸数を入力します。

試薬台帳管理

試薬情報管理

試薬情報を一覧表示し、登録/更新/削除を行います。

ユーザー管理

管理者や担当者などの利用可能な
機能の権限を設定します。

管理台帳出力

試薬管理台帳を出力します。

動作環境

ご利用料金

サブスクリプションライセンス

※ハードウェアの料金は、利用料に含みません。

プロダクトライセンス

※ハードウェアの料金は、利用料に含みません。
※購入に関しましては、弊社営業までお問い合わせください。

基本的にお客さまで導入可能です。
支援が必要な場合、
サポートパックをご用意

安心の導入・運用支援
サポートパック

※他システムとの連携別途

よくある質問

「試薬管理システム」の導入をご検討されている
お客さまから
よく寄せられるご質問と
その回答をご案内しております。

• 導入までのサポートをすべて依頼した場合、SEサポートパックは何日分必要でしょうか？

  オンサイトでのサポートを含めた場合は、最低でも4日分は必要となる場合が多いです。
  作業内容は、マスタ設定支援と動作検証(オフサイト)、操作教育(オンサイト)、本稼働立会い(オンサイト)となります。※経費は別途清算

• システムが対応しているバーコードは何になりますか？

  JANコード等の13桁バーコードと医療用バーコードに対応しています。

• システムが対応しているスマートフォンの機種は？

  Android8.1以上に対応しています。iPhoneやiPadではご利用いただけません。
  推奨機器：ZEBRA社 TC52、KEYENCE社 DXシリーズ(Android)

• クライアントライセンスは、利用する機器すべて購入が必要でしょうか？

  クライアントライセンス（パソコン，スマートフォン）は不要です。何台でもご利用いただけます。

• 試薬に発注点を設け、システムが自動的に発注することが出来ますか？

  システムに自動発注機能はございません。

• 棚卸を部門毎に分けて行っています。棚卸一覧を部門毎に分けてリスト出力することが出来ますか？

  試薬のマスタに担当部門を紐づけて設定して頂くことにより、部門毎の出力が可能になります。

• このシステムを使って、毒薬及び劇薬の管理は出来ますか？

  薬事法には準拠していません。

• このシステムから資産管理の資料を出力することが出来ますか？

  標準では金額を加味した帳票を出力する機能はございません。
  弊社までご相談ください。

• インターネットへの接続は必要でしょうか？

  サーバーは常時インターネットへの接続が必要です。
  クライアント端末は、インターネット接続は不要です。